またまたトランプ発言によってドル円が短時間で下落しています
今度は1円の円高ですね
同じネタを2度食らったドル円はもう111.422円までレートを落としました
さすがにドル円が上昇しすぎている感じがあったので、調整売りが進んだと見ています
すべての通貨ペアで判断すると単純にドルだけが売られているドル離れの状況です
日本の金融政策はアベノミクスですが、円安である期間を長くして円高の期間を短くすることによって好景気の状態が長くなるようにしているだけのように思います
かつて、郵政民営化達成までなかなか辞めなかった小泉さんのように、日銀総裁黒田さんも物価高2%達成まできっと辞めることはないでしょう
日米の金利差を考えると100円割れする円高はやってこないと思いますから、トランプ発言によって下げたドル円も一時的なドル安で上を目指す展開に戻りそうです
ドル円を買っていればプラススワップでいくらでもホールドできるので、含み損さえ気をつけていれば大丈夫そう
ただし、それは円安トレンドが継続するならという条件付きです
下げの原因はトランプ発言でした、それならパウエルが何か言えばドル買いになりますね
パウエルの次回登場は8月2日のFOMCになりますが、利上げは9月予想が多くドル買いにつながるはっきりとした材料はいまのところありません
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