いつだったか、XMの会員ページにアクセスすると納税者番号(TIN)の追加情報を提供するように案内されました。
この納税者番号(TIN)は日本ではマイナンバーのことなんですね。
私は何度か現れたその画面を飛ばしてログインしていましたが、きっと必要だから案内されているのだろうとマイナンバーを提出しました。
夏くらいでしたかね、提出したのは。
マイナンバーを入力するだけで書類の提出はなしで良かったので、それなら簡単だと思って済ませました。
EUでは一般データ保護規則というGDPRが導入されていますから安心です。
要は個人情報保護が強化されていて、これに違反すると厳罰となります。
軽度の違反だと
1,000万ユーロと全世界年間売上高の最大2%まで、のいずれか大きい方を上限とする。(GDPR第83条 4項)
重度の違反だと
2,000万ユーロと全世界年間売上高の最大4%まで、のいずれか大きい方を上限とする。(GDPR第83条 5項)
2,000万ユーロを現在のユーロ円レート129円で日本円に換算すると25億8,000万円になります。
相当厳しい法律が施行されているため、決して情報漏れすることなく私のマイナンバーが管理されていることでしょう。
XM会員ページで納税者番号(TIN)の提出画面が現れたらマイナンバーを提出してみるといいですね。
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