電子マネー・暗号通貨に続く新しい現金代替案が登場しています。
それは中央銀行発行デジタル通貨(略称CBDC)と呼ばれるものです。
中国がデジタル人民元の発行を決定したことにより、G7各国が為替基軸通貨のドルが人民元になってしまうことを恐れたことが始まり。
デジタル通貨が誕生することで当然ドルの価値は下落してしまいますが、為替市場がそれを原因にして崩壊するかと言えばそうではない。デジタル通貨によく似た電子マネー・暗号通貨は現金と共存しています。
デジタル通貨にもレート変動のようなことが起こり、デジタル通貨FXができるかもしれない。
まだデジタル通貨は研究段階にあって実用化されるのは2022年以降だと考えられます。
法定通貨の日本円をデジタル化したデジタル円が海外でのお金のやり取りに使われるなら海外決済手段として有望です。
今は海外決済するならペイパルが有力ですね。
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