コロナ禍で不幸なニュースがたくさん流れてきますが、私もお金に困った体験があります。
昔話になるけど大学生時代の頃につまずいたことをひきずって人生の大事故になったという話です。
車の免許を取りに授業の合間、自動車学校へ通っていて最後の学科試験を地元で無事通過。
大学へ入学した時の転居先が気に入っていたし住み続けるかもしれないから、免許証の更新を転居地でするために前もって住民票を変更しようとした。
ところが、転居して何年も経過してからの届け出ということで市役所職員に罰金5万円を言い渡されその場で支払いました。
その5万円が私にとってすごく大事なお金だったのです。
大学生なんて貧乏人しかいませんから、地元民でない限りみんなアルバイトをしてなんとかギリギリ生活を維持している状況になっていた。
財布の中身は残り数千円。
電気代が払えず、ガスと水道も含めたすべてのインフラがストップして川でシャンプー。
アルバイト先はどれだけ働いても労働時間に見合う金額は貰えなくて、それでも頑張って働いて体を壊しました。
あのときの5万円さえあれば足りていたのに。
内定していた上場企業には入社が叶わず、健康状態が完全に回復するまで苦しみました。
私に罰金刑を課したのは若い女の人かその隣にいた上司でしたけど跳ね返りの法則によって同じように苦しんだに違いない。
ただ、全員にそうしてるわけでもないだろうし私の計算では他人を不幸にした分と跳ね返りの分でマイナス2になるからどちらも苦しんだに違いない。
苦しんだのはたぶん3人。
自分が苦しいときは関係ある誰かも苦しんでいるものなのです。
コロナで苦しんでいる人が禍去ってどうか幸せを取り戻せますように。
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