「あと何回ドル円を損切りすればいいのか」を考えなくて良くなった



 

ドル円にトレンド転換を想像させる日足陽線が出現しました。

ここまで長かったです。

円高トレンドが始まったのが4月の中頃で、令和時代祝砲上げは無し。

ロングしたドル円を損切りすること数知れず。

円安上昇すると戻り売りになっていたドル円を救ったのはムニューシンでした。

G20開催中の米中首脳会談で事前交渉が90%完了していると発言。

この材料でもう一段上げになったドル円は戻り売りされずクロス円全般円安モードです。

ムニューシンはトランプ大統領が出す悪材料を好材料に変える奴、ドル円上昇のきっかけをこれまで数多く作り出しています。

ただ、いつもと違うのはNYダウが上げていないことです。今まではドル円がドル安になるとNYダウ高の状況でしたが、ドル円がドル高になったのでNYダウ安になったのでしょう。

つじつまが合っているようでも、実は株安になるとドル円が円高になる場面が多いのです。

周期のズレが一周して元通りになったときが本当のトレンド転換になると感じますが、ドル安でないとNYダウは上がらないはずなのでドル円はこの先上値を抑えられることになるとも考えられます。

今日は前日のトレンドの流れにのってクロス円をロングしたいですね。

円高だと分かっていても短期上げのロングが捕まる損切りとはもうさよならできるかもしれません。

 

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