生死をさまよった!死の淵から生還した状況を振り返る



 

気づけば今日は9月4日です。

私が救急車で病院に搬送されてからおよそ10日間、空白の日々でした。

突然襲った息苦しさ。

救急車の中で心筋梗塞と判断され、行き先の病院ですぐに心臓の手術が始まりました。

トイレに行きたいと懇願するも却下。

トイレ・・・トイレに行きたい。と手術室にいた看護師を相手に笑いをとっていた私。

どうやら手術台の上で動いてはいけないようです。

おむつを履かされてその場でするように指示されました。

意識を失くさないようにしながらも途中で気を失っては目覚めるの繰り返し。

生還したと分かったのは発病から3時間後のことでした。

これが院内食です。

1日の摂取カロリーが1,300キロカロリーに抑えられているそうです。

 

そして別の日の食事がこれ。

貧しい食事は誰にでも分かる院内食。

手術後は個室に入ることができました。

 

なんと、トイレを発見!

しかし、体にいろいろな管が取り付けられているため身動きできず。

あれだけ行きたかったトイレだったはずなのに、入院初日はおしっこもうんこも出ませんでした。

 

これが病室のドアですね。

間口が広いです。

ベッドに寝かされたままどこかへ移動する生活スタイルでした。

 

これが洗面所。

頭を洗うには少しせまくて使いづらかった。蛇口からは生ぬるいお湯が出るので飲み水には使えず、同居人から水とお茶を差し入れしてもらっていました。

 

3日目くらいにスマホで撮影した写真。

心電計?の線を根元から引っこ抜いて個室内をうろつく程度に回復。

 

別角度からも撮影していました。

 

これテレビなんですよね。

相部屋に移るまで見ませんでした。

 

ベッドの上に腕時計が置かれています。

今何時なのか、それが知りたくて面会のとき持ってくるように同居人に頼みました。

このとき、テレビが見たくて1,000円ください。と懇願。

まったく不自由な身で健康だったときの幸せをしみじみと痛感しました。

 

これが心電計?かな。

入院中ずーっと付けていました。

途中から携帯型のポータブルになってトイレに自分で行けるようになったのが嬉しかったです。

 

これが個室にあったトイレ。

座ってもスカシッペしか出ず、うんこが出たのは入院から5日後。

 

ある日の朝食。

ご飯を食べるのが楽しみになってきました。

まるで刑務所に囚われているかのような感覚。

 

ある日の昼食。

パイナップルが出ました!

甘くて最高。

 

ある日の夕食。

味噌汁がいつもお酢味で味覚が合わず。

それでも食べられるだけでありがたい。

 

手前にある箸を置いた茶碗に入っているナスが気味の悪い食感で、入院中に残したのはこれだけ。

まずくて無理。

 

おかずと言うほどではない小さな魚。

食べ物を与えてもらえるだけマシ。

 

主治医との間で8月25日の入院から10日後の9月4日に退院すると私のほうからお願いしました。

そして今日、無事に帰って来ました。

請求金額がおよそ32万円なり。

ああ、どうしよう。突然の大きな出費。

もしも、金銭に余裕がある人で私の入院費を肩代わりしたいという人がいましたら、こちらからXMの口座を開設してトレードしていただけると非常に助かります。

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