ネットカフェ難民という言葉が生まれる前にネットカフェ難民をしていたときの話。



 

時代を先取りする私はパソコンを誰よりも早く所有していました。

ノートパソコンはOSがwindows95の東芝製で回線はエアエッジ、この組み合わせは今で言うならノートパソコンとWifiをセット購入したことになります。

回線速度がかなり違いますので、昔を思い出すとWiMAXの1Mbps制限なんて可愛いものです。

その頃からホームページ制作をやっていまして、限られたホームページ容量の中でどれだけページの読み込み速度を速くするかというのが重要だった時代、地道な作業に嫌気がさしてやめました。

ネットショップを作ろうとすると撮影画像が大量に必要で、作業を繰り返すうちにワアーっとなります。

ドラクエ1をファミコンのデータ容量に抑えるために64KBで作られたそうですが、私のやっていた作業がこれと同じ。

その頃は楽天やamazonがまだ有名でなく、個人ショップが繁栄していましたね。

時代を先取りしすぎた私の制作したネットショップは2年後ひっそりと幕を閉じました。

ちょうどその頃は体を壊していて働けず、ネットカフェ難民という言葉がまだ生まれていないときにネットカフェ難民をしていました。

パック料金で1日1300円あれば寝泊まりできるため毎日のように通う生活。

その生活から抜け出せたのはお金が尽きてしまったから。

時代を先取りしすぎる私は誰よりも人生経験が豊富です。

そして今も体を壊したばかりですが、過去の体験から対策を講じていたためネットカフェ難民にはならずに済みました。

ツイてない人生。

それでも寿命が来るまでは生きていかなければなりません。

現在、心筋梗塞からの回復を目指していますけど不意に気絶しかけることがあって、壊死した心筋は元に戻らないことを知りました。

この症状が無くなったときがゴール。

完全回復だと考えています。

それまではリハビリと診察の予定を中心に組み込んだスケジュールでの生活。

発症前の元気な体を取り戻せたなら、田舎でスローライフする夢をいつか叶えたい。

 

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