選挙前に噂されることは本当になる「ジョンソン英首相落選」



 

今週の為替材料は大きなものが3つ。

  1. 利下げし続けるFOMC政策金利発表
  2. ラガルドECB総裁初登場のECB政策金利発表
  3. ジョンソン首相落選が報じられる英総選挙

これだけ材料があればチャートが動かないなんてことにはならないと思います。

ただ、日程が3つともすべて12日木曜日に集中していること。

1番の注目はジョンソン英首相が議席獲得できなかった場合で、世界で初めてのケースが起きるためポンドが10円の値幅を記録しそう。もしも噂が本当なら。

対抗馬はアリ・ミラニ25歳。

ビッグネームのいる選挙区で戦うことが売名行為なんですけど、ジョンソン首相危うしという視点になっているようです。

国の選挙は為替を動かす魔物ですが、近年の事例ではそんなに値幅が出ることも無く終わることが多く感じます。

私がメインでトレードしていくのは欧州通貨のユーロとポンドですね。

ドル円はレンジ形成しながらトレンドを続ける通貨ペアなので数日保有したほうが良い結果が出ることが多いです。

短時間トレードでサクサク利確できるチャートを希望します。

 

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