現在のドル円レートは110円が基準になっているようです。
そこから円安だと好景気、円高だと不景気。
やっと出発地点までレートが戻り、金融市場からは歓声に似た喜びの声が聞かれます。
反落材料はFOMC利下げ、米中貿易摩擦、イラン問題の3つです。
イラン問題に関しては、イランが核を切り札にしているため緊張が走る瞬間がこれからありそう。
よく考えてみるとドル円が110円を背に爆上げする材料なんて何もなく、長期的にはドル円の売りが成功すると思っています。
しかし、米中貿易交渉の第1段階合意署名が明日15日におこなわれるため短期的にはドル円の買いが成功します。
米中貿易摩擦についてはネガティブ材料がポジティブ材料に変化したと言えるでしょう。
これからドル円を円安へと導く決定打になる可能性を秘めていても、東京オリンピックで外国人が来日したときの円買いには負けてしまいそう。
米中貿易交渉の第2段階合意が進展するなら円安トレンドに賭けてみるのも良さそうです。
ドル円をロングする相場は経済状況が上向きであることを意味しますので、ワクワク感がありますね。
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