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パウエルの半期議会証言が注目され、様子見ムードだった為替相場は今日から通常モードへ戻ります。
そもそもパウエル発言では何も目新しいことが聞かれず普通のイベントと化したようですが、ドル円は110円を超えてきました。
上値ブレイクアウトに期待するのが木曜日のFXとなります。
110.200円のラインを突破して、達成感とともに暴落を始めるというのが私の予想。
円安材料なんてNYダウが史上最高値を更新することくらいしか思いつきませんから。
新型肺炎で円高のはずなのに円安、原油安で円高のはずなのに円安、ファンダメンタルズとは裏腹にレートが逆へ動いているのが今の為替相場。
これはズバリ！レートを上に振ってから落とすというのが相場読みの正解な気がしています。
そういうわけで私はドル円が110.200円をブレイクアウトしたあたりからショート目線に切り替える作戦です。
逆張りトレードは失敗することが多いので、中長期で1円以上の逆行に耐えられるレバレッジで挑む考え。
パウエル発言からは利下げが聞かれなかったため、これを好材料とドル買いが進んでしまうこともありそうでちょっとした脅威ですね。
日本株の決算報告も目立ってきましたから材料視しながらのトレードとなります。
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