アメリカ政府一部閉鎖でドル円がどこまでも円高になりそう

FXのナンバー1

遂にアメリカ政府の一部閉鎖が現実になりました。

私長い間FXをやっているもので、昔こういうことがありました。

前回の閉鎖はは2013年だったと記憶していて初めての出来事というわけではありません。

そのときはアメリカ指標が発表されず、かなり混乱した状況でした。

FXのトレードだけなら直接関係ないことで不利益を被りません。

おそらく月曜日はドル円が円高方向に窓開きすると思います。

今回のアメリカ政府一部閉鎖は、トランプ大統領が推進するメキシコ国境の壁を作るためのつなぎ予算が下院民主党勢力によって拒否されたためです。

上院が与党である共和党、下院が野党である民主党、ねじれ議会が続く限り今後すべての法案が成立しない可能性があります。

つまり、野党が協力してくれないとトランプ大統領は何もできないという状況です。

そういえば中間選挙後から口封じされたのか過激発言をしなくなりました。

この出来事が金融市場に与える影響を考えてみると、NYダウ下落・日経平均株価下落・ドル円円高が自然の法則。

年末に波乱の展開、来年までにどこまで円高が進むのか。しばらく解決できない見込みであるためドル円チャートが下窓に開いてもロングしたくないですね。

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