もうできることは無くなった。切り札を使い切ったG7協調緩和策は成功するのか。



 

月曜日から情報集めに奔走しているトレーダーさんが多いです。

FRBがゼロ金利政策をとったために日銀と同じ状況になりました。

引き下げられる政策金利がない日銀が政策決定会合を待たずに決定したことはETF購入枠を12兆円へ倍増することでした。

ところが今日の日経平均株価は429円下落して17,002円の終値をつけました。

夜のNY市場オープンでFRBの政策結果がNYダウに反映されるわけですが、これで上向かなければもうできることはありません。

ドル円が朝から下窓をつけていたりと、FRBと日銀が余計なことをしなければアゲアゲチャートだったのではないだろうか。

ドルコスト平均法をやっている日銀政策が予定している答えは、含み損になったとしても時間をかければETFの分配金で損益は0になる。だと思います。

時間をかければコロナショックなんてたいしたことないのでしょうが、それはお金持ちの考え方であって資金のない個人投資家は株の信用取引やレバレッジをかけたFXをやっていると含み損に耐えきれないのです。

10年後にもらえる大金よりも、今日もらえる10万円のほうが大事。

明日への扉が閉まっていたらどうしよう。

 

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