そんな甘いことを考えている人は危ないです。
米国債10年利回りが高値水準となっていて、低下トレンド入りするとドル円が円高にもっていかれます。
米国債10年利回りチャート
経済成長が安定期にある年度で考えれば4.854%という数字はずいぶんと高い。
同程度の2007年と比較してみると、ドル円レートは利回り低下に合わせて2007年の123円から2011年に75円まで円高が進みました。
48円も落ちた。
2023年現在のドル円だと149.612円が101.612円になることが見込まれます。
FRBの利上げがストップした時、米国債利回りの上昇が下降していくかもしれません。
もっと円安になると思っていたら衝撃の円高!
イスラエル・パレスチナ問題もありますし、ブラックマンデーが来ると騒がれています。
未来はそんなに明るくないかも。
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