ドル円は108円を割れて107円台へ突入した後、いつもの欧州時間売り浴びせが起きずに108円台を回復。
1時25分時点のドル円15分足チャートを見てみましょう。
買い勢力が売り勢力に勝っています。
下げたら押し目、でも私は売っていました。
売りでも勝てた日でしたね。
ドル円は下げ止まって底固めしそうな気配で、底当てクイズに正解するともれなく爆益が手に入るでしょう。
ドルストレートがドル安へトレンド転換するとドル円はもう少し下げる気がします。
一緒に上向きになってくれるとドル円なんかよりもクロス円のほうがロングするのに向いていますが、各通貨懸念事項を抱えます。
- ドル円は貿易関税とFRB利下げ
- ユーロ円は比較的安定か
- ポンド円はブレグジット前の首相選択
- 豪円は追加利下げで雪崩の危険
- カナダ円とNZ円は情報が乏しく他のクロス円の動きを見ることになる
こんなところでしょうか。
そもそも円高が進み過ぎたためにレートが戻って修正されるだけであって、円安材料なんてどこにもありません。
不安定なチャートでも、リスクをとった者だけが利益を叩き出す。
証拠金維持率を考えながらの買い下がり戦略で成功すれば底ロングとなります。
そのポジションが持てるとFXが楽しくなりそうです。
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