ドル円が真夜中に107円台へ突入していた



 

為替レートをこっそり円高方向へ落としているのはアメリカ人。真夜中に107円台をつけていたのを見て驚きました。

チャートにちょっとした変化が起きていて、ドル円とユーロドルがいつもの逆相関関係を取り戻しています。

それでも売り圧の強さはまだまだ健在のようでロングするのは不安。

13時30分から豪政策金利が発表されますね。

市場予想は0.25%の利下げ、すでに織り込み済みではありますが先月は確か利下げ予想を覆して豪高になったのです。今回も利下げなしの可能性を否定できず、円高ムードが和らぐ豪高となればトレンド転換に期待できます。

逆に今回利下げして来月以降の追加利下げを示唆してくると豪安が予想されます。

豪政策金利が今後数日間の為替レートを左右する運命の注目材料になるはずです。

木曜日のECB理事会まで豪ペアがその流れを継続すると思います。

 

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