10月31日はイギリスがEUからブレグジットするはずの日でした。
意見がまとまらない英議会を「オーダーっ!」の声で頑張る姿が世界中に報道されていたバーコウ議長が英議会からブレグジットします。
31日で退任ですね。
この日はドラギECB総裁も退任します。
FXを長くやってきましたが、顔なじみが消えていくのは寂しいものです。
イギリス議会は12月に向けて解散総選挙を模索していて、バーコウ議長の退任と合わせてこの選挙結果次第ではブレグジット成立が可能な状況を作り出すことができる。
バーコウ議長がハードブレグジットを阻止していたような空気をイギリス英語が分からない私でさえもその雰囲気から感じとれていましたから。
考えていることが顔の表情に出てしまうタイプなのでしょう。
バーコウ議長が辞めることで意外とあっさりブレグジット案採決が可決されるのではないかと思っています。
一応、無所属の下院議員なので議長の座から退いても英議会には残るのかもしれません。
ハードブレグジットを阻止したけれど、代わりに自分がブレグジットしてしまったというお話です。
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