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イギリスの総選挙結果をずっと待っていましたが、ポンドがなかなか動き出さないためにもう決着したと判断しました。
下院議会定数650議席に対して保守党が獲得した議席は現在時間までで362議席だと報道されています。
これによって保守党議員だけでブレグジット案件を可決することが可能になりした。
確かブレグジット期限は来年の1月31日だったと思います。
ジョンソン英首相にも余裕が出てきたのではないでしょうか。
何かと揉めるように誘導していた感のあるバーコウ議長は退任しましたから、障壁なしの状況です。
今回の英総選挙は出口調査の結果で為替レートが動きました。
ちょうどその時間帯はXMのスプレッドが広がるためトレードできず、というか寝ていました。
イベントを通過してドル円が110円台を狙えるレートまで上げてきたのは金融市場にとって朗報となるでしょう。今日は日経平均株価とNYダウも上げていて、英総選挙結果が好材料の見方です。
そういえば今年の1月3日は大暴落事件が起きましたね。
年末はすべてのポジションを決済してから新年を迎えたいと考えています。
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