豪金融緩和でコロナショック対策は万全か。



 

RBA(豪中央銀行)が政策金利を引き下げました。

コロナショックで経済指標を確認することなくすっかり忘れていた私はチャートが動き出してから気づいた。

協調緩和第一弾となったのは豪、豪ペアって不思議なんですよね。

利下げしたのにその国の通貨が買われるという謎。

木曜日にカナダ政策金利が発表される日程で、ここでも利下げの可能性十分か。

ドル円は指標で動いた様子はなくそのままのレートを維持していますからイギリスの利下げでも無風かもしれませんね。

それならぜひ利下げしてもらいたいものです。

まずいのはアメリカの利下げだけ。ドル円はドルと円の組み合わせなので直撃を受けます。

豪円のように円安に動くなんていうまさかの事態にはきっとならない。

今のドル円は108円付近なんですけど、まだ円安だと感じるのは私だけでしょうか。

FRBが既定値である0.25%の利下げではなく0.50%の利下げをすればいつもの2倍レートが動くことになります。

次のFOMCは3月19日木曜日、織り込みにいくなら円高になるところ。織り込まないでいるのはドル円が円高になりすぎたせいだろうか。

ポジティブに考えるなら行き過ぎた円高を修正してドル円が上がるかもしれないということ。

コロナウィルスを誰も相手にしなければ今回の大暴落は起きていないはずで、相場が予想を裏切るなら円安に期待したい。

 

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