13時30分発表の豪政策金利は市場予想通り0.25%の利下げとなりました。
もしこれが利下げ無しだったとしたら、きっと爆上げていたでしょう。
それでは、豪円5分足チャートを確認してみます。
利下げで下に行くのは分かるのですが、なぜか豪高になりました。
それほどサプライズでもなく織り込み済みだったということですかね。
下に動いた瞬間ショートボタンを連打していたなら大変なことになっていました。
豪政策金利発表の前にポンドが動いたのでポンド円をロングして、そのポジションを抱えたまま別のポジションを持つわけにもいかず豪円はスルー。
ポンド円のロングは一応利確できましたけど、たいした利益にはなっていません。
豪円をショートしないで済んだ分、勝ち組です。
ポンド円は1時間足で安値にラインを引くと、昨日は下げましたがまだ上昇傾向にあることが分かります。
トレードするならロングかなと考えたわけです。
今夜も欧州市場がオープンする時間にドル高の波が押し寄せるでしょうか。
ドル高なのにドルストレートだけ下げてドル円は上がらないという涙目になりそうな相関関係が終わるのはいつになるのだろうか。
欧州時間からはトレンドが出ると思いますので、順張りでついていきます。
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