今週のFX重要経済指標はコロナショック対策となるか。 | XMトレーダーの海外FXブログ

今週のFX重要経済指標はコロナショック対策となるか。



 

月曜日は日銀会合結果が公表されるため、いきなりドル円が動き出す展開になるでしょう。

30日木曜日3時はFOMC、同日20時45分にはECBのコロナショック経済対策が発表される見通し。

毎週注目している米失業保険継続受給者数は数百万人単位で膨れ上がっていて、先週は1597.6万人、今週の予想値は1900万人です。

米労働人口が1億6207万5千人ですから、予想値から算出される失業率は11.7%になる計算。

これはもう恐慌です。

日本は他の国と比較すると新型コロナウィルスに圧勝しているため、コロナショックからの経済回復が早く一人勝ちできる状況になるかもしれない。

どんどん輸出してどんどん儲ける。

有事の円買いが過ぎ去ってこれ以上円高にはならずリスク資産をドルに現金化した流れからドル円は膠着状態、難しい為替相場になりました。

トレンドが出るまでは安定したレンジ相場になるでしょうから今週もナンピンロング戦略で張りきっていきます。

 

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