テレビなどのマスコミで報道されている常識、実は非常識だった。

 

私はテレビを全然見ません。

ニュースは不幸なものばかり、批判するものばかりだから見ると鬱になります。

バラエティ番組なら楽しいものだという思い込み、不幸な人生を歩んできた私にはその雰囲気が合わなくて鬱になります。

だから見るならネット配信者が個人で放送しているものかユーチューバーの動画です。一人で配信しているもので好きな動画だけ見るという新しいスタイルが私には定着しました。

テレビがどれだけネタとして作られているのか考えてみましょう。

まず、佐々木主浩のフォーク。

人差し指と中指に挟んで投げるらしいのですが、この投げ方ができるのは手が大きい人に限る。一般的なフォークの投げ方は親指と人差し指に挟んで投げます。佐々木主浩のフォークが常識だと思いこんでいた人がきっといます。

次は佐野実のラーメン。

TOKIOがやっていたガチンコラーメン道に出演して有名になりました。スープを骨の出汁からとっているのですが、すべてのラーメン屋がこの作り方をするための材料が手に入りません。一般的には業務用スープをアレンジして作るラーメンか市販の調味料で味を作るラーメンが常識です。

最後に料理番組で揚げ物をしたあとの入れ物。

銀色の箱に油切りを置いて使っているのですが、これはテレビ用か業務用での使い方。一般的には新聞紙や広告の上にキッチンペーパーを敷いて使い捨てにします。食中毒の原因第一位が古い油を使ったことで起きることを知っている人は身近に飲食店経営者がいるでしょう。

例にしたテレビのネタが古いのはそれだけテレビをまともに見ることが無くなったから。

仕事とFXに明け暮れていた私が今テレビを見ると知らない芸能人ばかりで出川哲朗が映ると知っている人を見つけたようにホッとする。

テレビCMも見ないから流行りのものに興味を示さない私は浪費しない。

世間とのズレを感じる年ではないけれど、精神年齢はすでに老後かもしれない。

 

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