米CPI後のドル円は円キャリートレードの巻き戻しで円高濃厚。

 

現在のドル円は138.780円です。

最高値151.941円から13円落ちとなっています。

米CPI結果によってもたらされたこのドル安が円キャリートレードを終焉へと導くならばFRBが利下げした時です。

焦点は円キャリートレードの巻き戻し。

実は前回の円キャリートレードが盛んだった頃はその後にリーマンショックが起きていました。

毎回のFOMC声明が今後のドル円レートを決定づけることになりますから、冬時間の4時開始FOMCは見逃せない。

段階として利上げ幅の縮小があって現状維持、そして利下げの流れとなるでしょう。

まだ何ヶ月も先の話ではあるけれど、ドル円の円安トレンドはもう終わったのではないかと考えられます。

リスクオフで株価暴落のドル安。

それとも新しい円キャリートレードが始まってしまうのか。

もう一度ドル円が150円に到達したなら新しい円キャリートレードが始まります。

アメリカのインフレがピークアウトした米CPI結果なので、とりあえずはもっと円高になるドル円を予想します。

どこまで円高になるかは次の材料待ちです。

 

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