フランス大統領選挙が終わって、為替を動かす材料が無くなりました
フランス下院選挙が6月11日に予定されていますが、まだ先の話です
もっと大事な選挙だと位置づけているイギリス総選挙は6月8日、こちらは為替市場がオープンしている時におこなわれます
こちらも下院選挙となっています
大統領が決まったら議員を選ぶ選挙が始まりますが、日程は来月ですから、ユーロ円はもう天井を付けたのかもしれないと私は思い始めています
今日は日経平均が上昇してもうすぐ2万円にとどきそうなところまで上げましたが、いつものパターンだと2万円を付けられずに下落しています
もっとも今のドル円と日経平均は連動していないので参考にはなりません
今月のFOMCと米雇用統計はすでに発表されていますから、本当に材料がない為替相場になってしまいました
アメリカVS北朝鮮も進展がないままです
チャートは窓埋めが終わって、下落も終わって、短期では円安方向へトレンド転換したようですね
下落の勢いが強かったので私はロングを入れることができませんでしたが、押し目買いのチャンスを待ちたいと思います
日本の政治家は国会を開いていないくらいの情報の少なさがここ数ヶ月続いています
麻生さんが消費税を10%に上げるということが最大のイベントになりそうです
そういえば年金の実質納付率が40%だということをいまさら知りました
年金は私の世代だと10万円を切ることが濃厚なので、さっさと日本も総選挙をやって欲しいのです
誰か、幸せになれる社会保険制度を完備してください
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