閑散相場の低ボラが指標下げにつながった | XMトレーダーの海外FXブログ

閑散相場の低ボラが指標下げにつながった

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金曜日は日本市場が勤労感謝の日で休場、アメリカは感謝祭明けでしたがブッラクフライデーに突入して祝日気分のようでした。

17時30分に発表されたドイツ経済指標である、製造業PMIと非製造業PMIの結果が予想値よりも低かったためユーロ安が進みました。

ここでの値動きがすべてを決めた一日だったと思います。

まさかアメリカ時間がこんなにやる気のない値動きになるとは考えていませんでしたから、ボリバンの逆張りトレードをやっていた私は含み損が午前4時時点で16pipsあるユーロ円のロングを週末に持ち越すハメになりました。

損切りしてもいいのですが、持ち越したほうが得な気がするので為替市場クローズまで眠れない戦いが続きます。

それにしても珍しいですよね。

ドイツの経済指標なんてもう3年くらいスルーしてきましたから、今まで何の問題もなかったはずなのに今日はやられてしまいました。

きっと閑散相場の低ボラが原因でしょう。

ボラのないときはちょっとしたことでチャートが敏感反応してしまいます。

それではみなさん、良い週末をお過ごしください。

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