アメリカ・ワシントンで行われている日米通商協議があるせいか、昨日から為替の値動きが無くなりました。
日本の円安政策を禁止する為替条項が提示されていますので、円高は避けられずとの見方が強いです。でも、今のところドル円にそれが織り込まれた様子はありません。
協議結果はおそらく夜になると思います。
ニューヨークダウのさらなる史上最高値更新に向けてムニューシン財務長官の意気込みを感じさせる発言が目立ちます。
値動きが停滞した為替チャートはいつも何かの材料をきっかけに生き返りますが、欧州初動でレンジブレイクしたなど小さなことでもボラが復活した場合もあります。
毎日為替を動かす材料は欧州初動・ニューヨーク市場オープン・ロンドンフィックスとありますので、東京時間にボラを期待してもしょうがないですね。
英議会が休みだと、退屈なチャートです。
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