リスクオンモードに突入した為替相場のボラティリティが急上昇 | XMトレーダーの海外FXブログ

リスクオンモードに突入した為替相場のボラティリティが急上昇



 

クロス円の窓埋めが早々に完了して、ドル円だけが窓を閉めませんでした。

ドル高でNYダウが下げる相関関係は維持されてもトレンド転換はまだあきらめなくていいチャートのようです。

ユーロ円の日足陰線を見るとここから戻り売りがきそうな気配ではあります。

ドル高でも下げていたドル円が踏みとどまっていることから今日もロングでいいかなと思います。

昨日はドル円をロングしたので助かりました。

下落したクロス円を見て月曜日なのにこんなに下がるの?くらいの予想外な展開。

ドル主導の為替相場がブレグジット期限延期後に目立ちます。

ECBはそろそろ次の総裁選びが始まる時期でしょうか。

ドラギマジックはすでに見納めとなっていて、今後ドラギがユーロを動かすことはなさそうです。

ユーロとポンドに好材料が出るまで本格的なトレンド転換はできないと考えています。

トレンド転換するときはポンド円に日足1本の巨大陽線が出るかもしれません。

リスクオン相場でボラが上昇していますので、今日発表される13時30分の豪政策金利は本気のトレードにふさわしい指標だと言えます。

果たして市場予想通り利下げするでしょうか。

政策金利が1.25%で現状維持ならクロス円爆上げのきっかけになってくれないかなと期待してみます。

 

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