0時を過ぎてから為替材料が2つ出たようです。
1つ目はメイ首相がブレグジット延期を検討。
2つ目は米中貿易協議が進展して関税引き上げの見送り。
これによってドル円は111円までレートを上げ、ポンド円は上方向にブレイクアウトを果たしています。
ようやく米中貿易協議が合意に至る見込みになり、それは来月の米中首脳会談で決定します。
さあ、これからまたドル円レートが動き出しますよ。
このまま円安になると高を括っているとトランプ大統領の手によって円高に引き戻されることになるでしょう。
株価を引き上げるためのドル安政策を全面に打ち出していますから、今夜23時45分に予定されているFRB議長パウエルの議会証言ではやっぱり利上げ見送りの弱気発言が濃厚です。
本日19時にはBOE総裁カーニーの議会証言もあるため、今日は引き続きドルとポンドが主役となります。
私は押し目や戻り売りポイントがもらえる通貨ペアを探してのトレードです。
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