注目されているパウエルFRB議長の半期議会証言ですが、警戒するほどの値幅が出るのか過去チャートを検証してみました。
前回は2019年7月29日、この日の値幅は48pipsです。
しかしその3日後に206pipsの巨大陰線が登場!そこから円高トレンドが始まり4円落ちしています。
実際の日足FXチャートを御覧ください。
半期議会証言は上院と下院の2回に分けられ、翌30日にもありました。
今日の夜0時にあるパウエル下院半期議会証言では期待するほどの値幅が出ないことも考えられそう。
去年の7月といえば利下げに関する話題が多かったと思いますが、今回も利下げが最大の焦点で同じチャート形状を描く予想をしてもそんなに的外れではない。
新型肺炎の影響で中国からの部品輸入が困難になっている日産自動車が工場を操業停止することを発表したのはまだ序盤で、今後は世界中でそのような報告がされていくはず。
アメリカではどうなのか、パウエル発言に注目です。
値幅がなくとも材料視されて為替レートが動き、トレンドになっているのが過去チャートから検証できました。
110円超えでショートすればいいのかもしれません。
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