パウエルFRB議長の半期議会証言で円高に逆戻りする可能性あり。



 

今週の経済指標を確認してみました。

為替相場はだいたい2週間先を織り込むことが多かったのですが、昨今は直近の材料にしか反応しなくなっているため1週間分をまとめてチェックしておけば大丈夫です。

 

  • 2月12日(水) 0時 パウエルFRB議長下院議会証言
  • 2月12日(水) 10時 NZ政策金利発表
  • 2月13日(木) 0時 パウエルFRB議長上院議会証言

 

重要指標だけだとこの3つ。

ドル円が円安になっているのはパウエルが利下げに関して言及しなくなったからだと思っています。

今年中に利下げ再開となれば一気にドル安円高となるでしょう。

トレンド転換の節目があるならパウエルによって引き起こされます。

無事に通過した場合はドル円が110円を上抜けていくと考えられますので、当日の為替レート変動を見ながらのトレードとなります。

NYダウが30000ドルの壁を突破するためには利下げ発言が必要かなと思います。ドル円下げ、株高の逆相関を今までに何度か見てきました。こうなるとトレードが難しくなることが多く、考えさせられる為替相場になるかもしれない。

ドル円の値動きは簡単なんですけど、一筋縄で利益を出せていけないのはアメリカが色々やるからなんですよね。

今日決めるなら私はドル円ロング派。

 

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