現在のドル円レートは116.5円です
FOMCは寝ていたのですが、チャートを確認してみると全戻しだったようで、その流れを引き継いだのかドル円が朝方に急落しました
日足の安値を更新することが2日続きましたので、下げトレンド発生の可能性も含めて考えなければなりません
しかし、明日の米雇用統計で117円台後半まで上げることがまだ可能なんです
私のドル円の印象は、よく踏ん張っているというところでしょうか
ドル円の年間値幅が去年は20円以上ありましたから、今年もそれくらい動くと考えるなら100円近くまで円高になることも不思議ではないのです
トランプラリーって一体何!?と聞かれても、トランプ大統領への期待相場だと答えるしかありません
どんな政策をやっているの!?と聞かれても、いやまだ何もやってなくて予想される政策を織り込んで為替に反映されているとしか答えられません
ということは、トランプ大統領誕生の日にすべて材料出尽くしで反転することが予想されます
トランプならアメリカ崩壊の道もあります
ドルストレートがユーロストレートに取って代わる日も近いかもしれませんよ
基軸通貨が変わってしまう天変地異はトランプ大統領だからこそ思いつきます
なんでもありのトランプ大統領就任式は1月20日となっています
その日まで円高傾向であるのなら、円安トレンドへの転換もありそうですが、ここは一旦調整の円高が濃厚の気配です
コメント
昨年はイギリスのEU離脱、トランプ次期大統領と激動の一年でした。
今年はどうなりますかね。
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