いくらなんでも年内利上げを信じ込んだ市場参加者によってもたらされたポンド高に調整が入るはずだった金曜日のFXは若干の含み損を抱えて来週へポジションを持ち越すことになりそうです。
その原因は予想外にドルが強いことにあります。
ドル円110.783円は何かの思惑上げでしょうか、私には分からない。
近々、中国恒大集団のデフォルト騒ぎが本格化しそうなのに。日本の上場企業が巻き込まれると株安になるだろうから円高になるのがセオリーでしょう。
ポンド円のショートが決済できたらドル円をショートしてみたい。
頂上は111.650円だから112円までは上げないと思う。
中国版リーマンショックを演出するためのトラップだと知らずにロングで浮かれていると焼かれる。
それだけ違和感のあるドル高なのです。
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